高橋宏和さん著『「量子力学的」 願望実現の教科書』を読みました

 

 

立花岳志さんの

ブログレッスンの課題図書

量子力学的 願望実現の教科書」

を読ませていただきました。

本書で学んだこと

願望実現の重要なポイント

「腑に落とす」とは

脳科学的にどうゆう状態なのか

 

また

私たち人間の体も含む、

素粒子でできた全ての物質には

固有の周波数があり

 

自分が発する波動と共鳴するものが

引き寄せられるということを

 

量子力学の観点から

学ぶことができました。

 

エレファントシンドローム

「潜在意識が現実になる」

エレファントシンドロームの例えが

わかりやすかったです。

 

ゾウの調教で

子どものころから

足を杭につながれて育てられたゾウは

大人になって

容易に杭を抜く力がついても

逃げようとしない。

 

それは

潜在意識が

「杭は抜けない」

と思い込んでいるから。

 

わたしたちの潜在意識でも

エレファントシンドローム

同じことが起こっている。

 

潜在意識に

「私は失敗ばかりする」

「世の中は怖い」

という思い込みがあっても

自分で自覚することは難しく

 

ゾウが杭を抜くことをしないように

自分の思いこみが現実をつくっていく。

 

幼いころに体験することや

インプットする情報が

人生にここまで大きく影響することを

子育て中に知ることができて

よかったです。

 

願望実現のポイント

願望実現のポイントは

無意識の思い込みに気づき

「腑に落とすこと」

 

本書から引用します。

人は腑に落ちれば意識が変わり

行動が変わって実践するので

自ずと結果が出るのです。

自分は本当はどうしたいのかを

繰り返し自分にきいていくことが

大切だということでした。

 

他人の期待にこたえることを

優先してしまいがちですが

 

自分が望む現実をつくるには

自分は本当はどうしたいのかを知り

小さなことから

自分の望みを叶えていくことが

自然の法則に沿った生き方になるのだと

理解しました。

 

言葉の力

具体的で実践しやすい方法が

本書にはたくさん書いてあります。

 

その中で私は

叶ったようにイメージしながら

「紙に書くこと」を大切にしています。

 

引越しのような私にとっては大きな夢から

どんな人たちと繋がっていたいかなども

紙に書いていますが

 

言葉の力は

自分が思っているよりも大きく

 

ふりかえってみると

叶っていることがたくさんあることに

気づきます。

 

書く時点では叶ってないので

イメージするのは

難しく感じることもありますが

 

イメージできないと実現することも難しく

臨場感をもって

ありありとイメージすることで

周波数が高まり物質化しやすくなる

ということを

科学的に学ぶことができた本でした。