森江帆乃香さん著『香りが脳を支配する』を読みました

 

立花さんのブログレッスンの課題図書

森江帆乃香さん著

『香りが脳を支配する』

を読んで学んだこと・感じたこと。

 

Amazonは在庫切れで

 書店で購入できました)

 

「はじめに」を読んで感じたこと

(2022年11月13日)

ひとつの香りから、

すっかり忘れていた昔の出来事

そのときの感情まで

瞬時に、あざやかに

よみがえることがありますが

 

そこには

  • 好き嫌いをインプットする「扁桃体
  • 記憶録に大事なところ「海馬」

脳科学の働きがあることを

本書の「はじめに」で知りました。

 

ポジティブでいなきゃと力んだり

ネガティブな自分を責めることなく

 

本書に書いてあることを

実践しながら読んでいきたいと思います。

 

第1章 「願いが叶わない本当の理由」
を読んで学んだこと

(2022年11月14日)

「いいこと」が引き寄せられるように

「いい気分」でいようと意識しても

 

無意識で

「どうせ〇〇だ」

と思っていたら

「〇〇な出来事」

が人生の随所で創造され

 

「いい気分」を保つことが

難しくなる。

 

そこで

「香り」の力を使うと

「いい気分」でいることを

瞬時に(0,2秒)

簡単に

継続することができる。

 

第2章 「香りを使うとなぜ引き寄せが加速するのか」
を読んで学んだこと

(2022年11月15日)

古代から使われてきたという

代表的な香りが

3つ紹介されていました。

  1. 乳香(フランキンセンス
  2. ミルラ(没薬)
  3. 白檀(サンダルウッド)

 

「香りを使うとなぜ引き寄せが加速するのか」

の答えは

 

引き寄せを加速させるために必要な

波動が高い状態(いい気分の状態)を

香りの力を使うことで

 

練習も、意志の力も、必要なく

脳の反応で簡単に

いい気分を起こせるから

と理解しました。

 

わたしは今日

「ホワイトセージ」

のお香を炊いています。

 

お部屋と、心も

浄化するイメージで

香りを楽しみたいと思います。

 

第3章 「香りで脳をコントロールする方法」
を読んで学んだこと

(2022年11月16日)

香り(嗅覚)は

他の感覚器(見る・聞く・触る・食べる)

とちがって

脳の「本能(扁桃体)」に伝わる。

 

扁桃体が「快」を感じると

気分があがる。(波動が上がる)

 

不安、イライラなど

感情がゆれているとき

 

好きな香りで

自分をいたわってあげようと思います。

 

第4章 「香りを使って行動できる自分になる」
を読んで学んだこと

(2022年11月18日)

香りの力ができること

  • 波動を整える(いい気分になる)
  • なりたい自分を潜在意識に刻み込む

繰り返しイメージを続けることで

潜在意識が変わり

それに似たものが共鳴して

引き寄せが起こる。

 

 

「ダイエットがうまくいかない隠れた理由」

痩せられない、一時的に痩せても

すぐにまた戻ってしまう

その原因は

"潜在意識での親子関係だった"

という事例も興味深かったです。

 

 

第5章 「自愛力を鍛えると叶うのが早くなる」
を読んで学んだこと

(2022年11月19日)

自愛力とは

  • ありのままの自分を愛する力
  • 「どんな自分もこれでいい」
  • 意識との関係が深い

 

自愛力が高いと

セルフイメージが整い、

結果、夢が早く叶う。

 

自愛力を高めるための

言葉のかけかたや

日常に取り入れやすいワークも

紹介されていて

 

ワークを参考に

ゆぶねに浸かりながら

「今日も1日おつかれさま」

 

化粧水をぬりながら

「そのままで大丈夫だよ」

自分に声をかけるようにしています。

 

ゆぶねにアロマを数滴たらしたり

化粧水のいい香りを感じながら

香りの力を使って

脳に記憶してもらえるようにして

続けていこうと思います。

 

香りの力を使うこと

そして

誰かにかけてほしい言葉を

自分で自分にかけてあげることが

ポイントだと感じます。

 

第6章 「言葉(アファメーション)を使いこなして夢を叶える」
を読んで学んだこと

(2022年11月20日

本書から引用します。

潜在意識を書き換えるカギは

扁桃体を快にして

プルースト効果

なりたい自分を海馬に記憶させること

 

本書で紹介されている

マザーテレサの格言

思考に気をつけなさい。

それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい。

それはいつか行動になるから。

 

言葉は運命まで変えていくと述べています。

 

アファメーション」とは

言葉に宿る力を使って

自分にストロークをあたえ

それを叶えていくもの。

 

NASA国防総省、ほか

世界中さまざまな機関で採用されていると

本書で知りました。

 

アファメーションのルール

  1. 「わたしは」からはじめる
  2. ポジティブな言葉を使う
  3. 完了形にする

「わたしは、みんなに大切にされています」

 

意識とアファメーションの仕方、

言葉がしっくりこないとき

どう言い換えればよいかも

理解することができました。

 

第7章 「1日2分! 香りで未来記憶を脳に刻み込む」
を読んで学んだこと

(2022年11月21日)

これまでの章で

脳の仕組みや香りの効果、

言葉持のつパワーについて

学んできました。

 

アファメーションするときは

好きな香りを用意するほかに

「鏡に向かうこと」がポイント。

 

鏡の効果

  • 願いを叶える不思議なパワー
  • 潜在意識に入りやすい
  • 神社の祭壇にも備えられている

 

願いが叶いやすいタイミング

  • 新月
  • 朝起きた直後
  • 夜寝る前

 

執着しすぎずに、楽しくやること。

 

「おわりに」を読んで感じたこと

(2022年11月23日)

「自分の願望にとことん素直になる」

という言葉が印象的でした。

 

こんなこと叶うわけない

と自分で決めないで

素直な気持ちで

アファメーションをしていこうと思います。