やさしい奇跡

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見つかった日

今朝も

娘たちの登校班のうしろから

ウォーキングをスタート。

 

歩いている途中、娘たちが

通学路のフェンスの端に

ふくふくにゃんこのヘアゴムが

かけて置いてあるのを見つけました。

 

そのヘアゴムは

娘が年中さんのころから

毎日髪に結び

 

寒い夜にはパジャマの袖の中に入れて

大切にしていたものでした。

 

けれど、1週間くらい前

下校途中に落としてしまい

 

それからずっと

見つからないままだったのです。

 

なくしてしまった日

なくしてしまった日、

娘はすぐに気づいたものの

見つからなかったようで

肩を落として帰ってきました。

 

以前にも一度落としたことがあり

そのときは

通ってきた道を戻ると

道路の端に落ちていて

無事に見つかったのですが

 

今回は探しても見つからず

風も強い日だったので

 

ミケランジェロちゃん(ヘアゴムの名前)が

風にさらされて寒くないかと、

娘はミケランジェロのことを

心から案じていました。

 

娘の世界

生きてないものにも

命や心があると感じる

「アニミズム」という世界観があると

きいたことがあります。

 

思い返すと、私も子どものころ

「お月様がついてくる」

と思っていました。

 

大人になって

だいぶ薄れてしまったけれど

素敵な感覚だなぁと思います。

 

娘にはこれからも

そんな世界の見え方を

大切にしていってほしいです。

 

受けとったやさしさ

私が小学生のころ

お財布を落としてしまったことがありました。

 

拾った方が届けてくださり

お気に入りのカードや

小銭入れに入っていたわずかな硬貨

(当時の大切なおこづかい)も

すべてそのまま戻ってきました。

 

人はやさしくて

自分の大事にしているものを

同じように大事にしてくれる

 

自分も相手にそうできる

 

娘たちの生きる世界が

そんなやさしさで満たされるといいな

と願う朝でした。