子どもの教育で学んだこと

教育の専門家・心理カウンセラーの

山本優子先生から

オンラインで

心のことや子どもの教育について学んでいます。

 

教育は

こうゆう場面で

こうやって関わってあげることなんだと

優子先生から学ぶたびに、ハッとします。

 

子どもの「食器の扱いかた」について学んだこと(2022年12月4日)

食器の扱いで大切なこと

わたしは

落として割ったら危ないと思って

落としても割れないお皿を

使っていたのですが

 

「お皿を割らないようにする」

よりも

  • 本物を使う体験
  • 割れないような扱いかた
  • 割ってしまったらどうするか
  • どうやって片付けるか
  • 1、2歳でもちゃんと片付けられる
    (大人が思っているよりできる)
  • そこに対して信頼を持つこと

 

「失敗したときこそ
 リカバリーできるチャンス」

という子育てが

大切なのだと学びました。

 

感じたこと

これまで

お皿が割れたときは

「危ないからこっち来ちゃダメ!」

と言って

子どもには一切触らせず

わたしひとりで

黙々と片付けてしまっていました。

 

割れない食器を使うのは

子どもに

転ばぬ先の杖を用意していたのと

割れたとき

自分が片付け大変になりたくないので

自分のためでもあったと思います。

 

優子先生の

「その子たちの教育になるものを」

という言葉がとても印象的でした。

 

他にも

  • 子どもの「おかわり」について
  • 噛んだり乱暴をするときの関わりかた
  • 門限の決めかた
  • 子どもの思考が動かせる質問の仕方

について学びました。

 

こうゆう関わりかたが教育になるんだ!と

講座を受講するたびに、目から鱗です。

 

 

子どもの「おかわり」について学んだこと(2022年12月5日)

大切なこと

子どもに「自分でよそる体験」をさせてあげる。

 

声かけの仕方

「どれくらい食べられるか

 自分にきいて盛ってね」

(自分にきく練習になる)

 

食べられないものがあるとき

苦手なものは

「これは少なくしてください」

と、"お願いすること" を教えてあげる。

 

わたしはそもそも

"お願いすることを教えてあげる"

という発想がなかったので

ハッとしました。

 

お願いすることを知らなかったわたしは

給食は

無理して食べるか

食べられなかったら

どうしたら良いかわからず

泣いていたことを思い出しました。

 

感じたこと

子どもがよそると

まわりにこぼれて

掃除が増えるのやだなと思ってしまい

 

「おかわりはこれくらいかな」

とか

「これくらいは食べてほしい」

などと

わたしが適当によそっていました。

 

どれくらい食べられるかを

自分にきくことが

「大切な教育になる」

ということを学んだので

 

これからは

自分で盛る機会をわたしが奪わないように

気をつけようと思います。

 

 

「門限の決めかた」について学んだこと(2022年12月6日)

これまで

子どもが外で遊んでいるとき

「5時までね」

(日が暮れるのが早い季節は4時半とか)

などと声をかけて

門限はわたしが勝手に決めていました。

 

優子先生から学んだことは

「危なくなく帰って来れる時間は何時かな?」

と考えてもらうこと、

考えてもらうことで思考が動き

そうゆう関わりが

教育になるのだと学びました。

 

わたしが勝手に決めがちなことを

子どもたちに自分で考えてもらえるように

質問してあげられるお母さんでありたいです。

 

 

「思考が動かせる質問」について学んだこと(2022年12月7日)

 

子どもの教育には

自分で考えられるように

大人が関わってあげることが大切と学び

 

優子先生から

子どもへの質問の仕方を

教えていただきました。

 

例えば

「アイス食べたことある?」

という質問をしたとき

答えかたは

Yes または No 

となりますが

 

「今まで食べたアイスの中で

   いちばんおいしかったのは?」

という質問にすると

 

いちばん好きなのってどのアイスかな?

と考えはじめる。

 

こうゆう質問で

思考が動き出すのだと知りました。

 

先生にこのように教えてもらえると

なるほど、そのとおりだな

と思えるのですが

 

わたしは

子どもにこのように質問しようとは

自力では、なかなか思いつきません。

 

 

娘たちに

  • いちばん好きなお菓子はなぁに?
  • 今日はどんなことが楽しかった?
  • どんなおうちに住んでみたい?

など

思考が動く質問をしてあげようと思います。

 

お布団に入っているときや

寝る前のお布団など

ちょっとした時間でできるのもいいです。

 

最近は

「小さな夢」をきくのを忘れていたので

久しぶりに「娘の小さな夢」も

きいてみます。

 

 

先日食べたふわふわのパンケーキ♪

 


www.chihot.net