娘が悩みごとを話してくれたとき

娘の悩みごと

小3の娘

学校から帰ってきて

「今日、いやなことあった。

 お母さんと2人きりのとき話すね」

と言いました。

 

2人きりになったとき

娘のほうから切りだしてくれて

 

お友達にランドセルを叩かれて

まわりの子たちが

笑ってみていたことが嫌だったと

話してくれました。

 

わたしがやってみたこと

これまで学んできたこと。

  1. 娘の話をうなずきながら聴く
    (スマホをいじったり
     時計をチラ見したりしないようにしました)

  2. なにが嫌だった?と質問してみる
    →「突然叩かれたことと、
       みんなが笑ってたことがいやだった」
     と答えてくれました。

  3. どんな気持ちがした?
    →「はずかしかった」

  4. どうしてほしかった?
    →「見ても笑わないでほしかった。
      それより叩かないでほしかった」

 

質問すると

どんどん答えてくれたので

うんうんとうなずきながらききました。

 

娘がやってみたこと

娘のほうから

「明日学校に行ったら

 どうしてそうゆうことをしたの?

 ってきいてみる」

と話してくれました。

 

"本人に直接きいてみる"

 

なるほどなぁ、勇気があるなぁすごいなぁ

と思いました。

 

わたしだったら

お母さんには言えずに終わり

お友達のことは怖くなって

学校もイヤになっていたと思います。

 

娘は翌日、きくことができて

お友達に悪意はなかった

ということがわかったようです。

 

 

話の最後に

「ここまで話してみてどうかな?」

と質問してみました。

 

これは、わたしがいつも

「ここまで話してみてどうですか?」と

優子先生にしていただいている質問です。

 

娘は

「お母さんになら安心して話せる」

と言ってくれました。

 

母親として

こんなにうれしい言葉はありません。

 

うれしかったことも

いやだったことも

安心して話してもらえる関係でいたいな

と思いました。

 

公園で撮ったもみじ