わたしがブログの指導を受けている
立花岳志さんが書かれた
『「お金」と「ネット」を接続すると、
あなたに「お金」が降ってくる』
を読みました。
いちばん印象的だったのは
「書くことは筋トレと同じ」
ということです。
うまく書けなくても
すごいことが書けなくても
1日1投稿を目標に
書くことを続けていきたいと思いました。
「はじめに」を読んで学んだこと
「はじめに」を読んで
自分が本当に好きなことをして
それを
自分のためではなく
社会に貢献することで
豊かに生きていくことができる
と学びました。
立花さんは
ご自身のことを
このように書かれています。
本書から引用します。
僕は38歳でブログを始めるまでは思うように生きられず、
空回りばかりして、
借金にまみれ、
105kgの肥満体重を持て余す
全く無名の一サラリーマンでした。
現在
時間や場所に縛られない
自由で豊かな生活が送れているのは
ブログとSNSによる
情報発信のおかげだと
立花さんは講座の中でもおっしゃっていました。
第1章で学んだこと
情報革命(インターネットの登場)で起こった変化の例
現在
- 多くの人が
スマートフォンを持つようになった - 地図のアプリを使うことで
行ったことがない場所で
簡単に待ち合わせできるようになった - 地図アプリで目的地を探せるので
飲食店の立地はそれほど重要ではなくなった
携帯電話がなかったころ
- 「5分遅れる」という連絡ができない
- 自分がどこにいるか
街路地図を見たり自力で判断していた - 飲食店は大通り沿いの目立つ場所にあることが
一番の好条件と言われていた
「情報発信」と「交流」の違い
情報発信
第三者が目にしても役に立つ
「価値のある発信」のこと
交流
日常的なつぶやきや
交流を目的としたプライベートな書き込み
「情報発信」で印象に残ったこと
インターネットの登場によって
ブログやSNSで
誰にでも「情報発信」ができるようになった。
自分が本当に好きなことを見つけ
好きなことを発信し続けると
世の中に影響を与えることができ
それが「お金」という形で
還ってくる。
情報発信に必要なツール
(本書でおすすめされていたもの)
ブログの良さ
- 「ストック型メディア」であること。
記事ごとに検索エンジンの検索対象となり
時間が経っても読まれ続ける。
(SNSは「フロー型」で流れていってしまう) - 画像・音声・動画などを自由に組み込める
- 画像の大きさや配置も自由に変更可能
- デザインを自由に変更できる
- 広告収入を得ることも可能
第1章を読んで感じたこと
第1章の後半には
好きなことを発信して
ご活躍されている方の
さまざまな具体例が
わかりやすく紹介されていて
共通していたのは
「自分の好きなこと」から
はじまっている
ということでした。
本書にあるとおり
「好きなこと」が
「得意」になり
「強み」なって
世の中に与えていくことで
自分も豊かになっていく
という法則で仕事ができたら
素敵だなぁと思いました。
我が子にも
好きなことを強みにして
世の中に与えていけるようになるといいな
と思います。
第2章で学んだこと
ブログを続けるために大事なこと
- 損得勘定でやらない
- 質より量より更新頻度
- 継続すること
- ブログは筋トレと一緒
→ 筋トレと一緒なので、
書かないとどんどん書けなくなる
続けるための鉄則
本書には6つの鉄則が書いてありました。
その中で
わたしが心がけていることは
「絶対できるレベルまでハードルを下げる」
です。
ブログの更新は
1日1投稿を目標にしていますが
更新できないときは
1行でも2行でもいいから
文章を書いて
「公開ボタンを押す」
ということを目標にしています。
それもしたくない
気分が乗らない
というときもあります。
そのときは
立花さんの
ブログやnote記事を読む
優子先生のブログを読む
など
師匠の文章を読む。
読んで、 学びとる。
書けないときはこうしていくことを
自分の中で決めています。
第3章で学んだこと
上手に書けなくてもいい
第2章で
「ブログは筋トレと一緒」
と学びました。
本書から引用します。
日記でも雑記でも写真だけでも何でもいいので
とにかく毎日書きまくること。
そして、毎日記事を公開することが大事です。
下書きにたくさん保存しておいても、それは
「ブログ筋」を鍛える筋トレにはなりません。
記事を書いて、公開ボタンを押し、人目にさらすこと。
これがブログ筋を鍛える筋トレになるのです。
公開ボタンを押すとき
- ひとりよがりの文章になっていないか
- 不自然な表現になっていないか
- 本当に自分が書きたいことなのか
このようなことに
意識を向けることができます。
プロフィールについて学んだこと
プロフィールをしっかり書いておくと
「人柄」という部分で
「共感」を得ることができる
と学びました。
プロフィールを書くことが
大事だとわかっても
会社や
周りとの人間関係に
事情があって
言いたくても言えない
書きたくても書けない
「オープンにできない」
ということがあると思います。
立花さんは
隠すべきところは隠していい
とおっしゃっています。
- 実名も顔も出さなくて構わない
→芸名・ペンネームを使う
→プロフィール写真は似顔絵を代用する - 履歴書ではないので経歴を書く必要はない
わたしのプロフィールも
夫をはじめ
たくさんのかたに
共感してもらうことができました。
書いておくことで
「読んでもらえる」という
素敵な体験をしました。
アクセスアップの方法
ブログのアクセスアップの方法が
いくつか紹介されていまいした。
SNSでの「ブログの更新報告」について
本書から引用します。
「そんな、毎回SNSに投稿なんかしたら
友達からうっとうしがられるんじゃないか」
という懸念を示す人が少なからずいます。
4つのSNSの使いこなしかたについて
著者の立花さんが
実際にどのように使われているかも
わかりやすく書いてありました。
第4章で学んだこと
第4章では
「勉強会」「セミナー」
のような
自分の声を直接届ける場を作ることと
その進めかたについて学びました。
①人のセミナーに参加をする
セミナーに参加をするだけでなく
ボランティアスタッフに挑戦すると
ノウハウが全部見えて
さらに勉強になる。
②好きなことや得意なことを発信しておく
日頃から
好きなこと
得意なことを
発信していると
「その分野の専門家である」
と認知され
勉強会やセミナーの告知がしやすくなる。
③告知する前にやっておくこと
- 日時を決める
- 会場をおさえる
できれば1ヶ月くらい先がよい
④会場の決めかた
- 自宅のリビング
・会場費がかからない
・女性はやめておいたほうが無難
(プライバシーの観点から) - カフェ
→比較的安い - カラオケボックス
- 貸会議室
→民間と市区町村とで
賃料や制約が違う
⑤白けない告知の仕方
慣れている人の告知には
たくさんの「いいね!」や
「絶対行きます!」
というコメントがつく。
「ふつうの人」が
突然告知をすると
周囲の友達はびっくりどころか
引かれることがあるので
初回は
あたたかいムードで告知ができるよう
「予告」をする。
⑥予告の仕方
本書には
周りの人が
心の準備ができるような
「予告の仕方」が書いてありました。
本書から引用します。
SNSで集客するときの鉄則は
「売り込まない」で「お知らせする」ことです。
⑦イベント当日に必要なこと
- たくさん写真を撮ってもらう
- 感想をSNSやブログでシェアしてもらう
→参加者の感想は説得力がある - アンケートの依頼
⑧ブログと出版の違い
ブログ
- 自分が好きなことを書いていい
- ひとりよがりでも
人に迷惑をかけることはあまりない
出版
- たくさんの人を巻き込む巨大なビジネス
- 多くの読者がお金を払ってでも
読みたいと思う内容にすることが必須
⑨出版したら実行すること
⑩メルマガをはじめる
メルマガは
「時代遅れなツール」
ではなく
「読者の受信トレイに届く最強のツール」
マナーと
Gmailの仕組みを理解し
ファンを大切にすること。
第4章を読んで大切だと感じたこと
自分のためではなく
多くの人に喜ばれるための発信をする。
第5章で学んだこと
第5章では
「好き」を発信することは
「自分の軸をつくっていくこと」
と学びました。
自分軸をつくる
自分軸がないと
「ほかの人がどうするか」を待ってしまう。
自分軸があると
ほかの人にゆだねるのではなく
どうするかを
自分で決められる。
- 自分の好きなことを発信する
↓ - 自分軸ができていく
↓ - 他人の意見に流されなくなる
(良い意味で
他人同士のことには興味がなくなる)
お金の価値観
「お金が足りない」
と思っていると
「お金が足りない現実」
を実現させてしまい
「やっぱりお金が足りない」
と
思ったとおりになってしまう。
では、どうしたらよいかも
書いてありました。
「100円しかない」
ではなく
「100円がある」
と考えること。
お金は
「先払い」がいいそうです。
「感謝」とともに支払うこと。
究極のお金の使いかた
「神社ミッション」
立花さんは
おさい銭箱に
1万円入れましょうという
神社ミッションを
されているそうです。
わたしもそうしています。
夫婦でお参りできることへの
感謝の気持ちで
夫の寺社めぐりについていきます。
「おわりに」から学んだこと
本書から引用します。
誠実に本当のことを発信しつづけること。
嘘を書かないこと。
損得勘定に流されないこと。
そして何よりも、やめないこと。
これからも
学んだことをアウトプットすることを
続けていこうと思います。