宮崎直子さん著「鋼の自己肯定感」を読みました

 

立花岳志さんのブログレッスンの課題図書

宮崎直子さん著

「鋼の自己肯定感」を読みました。

自己肯定感

本書で自己肯定感について学び

生まれたての赤ちゃんが

最も自己肯定感が高いのだと理解しました。

 

生まれたての赤ちゃんは

自分の欲求に忠実に生きることができますが

 

成長とともに

いろんな感情を感じるようになり

 

とくに私は母親に対して

ちゃんと愛してもらえるように

拒絶されないように

という意識を強めながら

大人になっていったように思います。

 

母のために頑張る必要はなく

母も私の幸せを願っているだけなのだと

理解を深めることができました。

 

自分にかける言葉

本書から引用します。

 

アメリカ政府の組織、ナショナル・サイエンス・ファンデーションの研究と

ハーバード大学の研究者だったクリストファーとダニエルの実験から

人は自分にどんな言葉を語りかけるかで

人生の結果が大きく異なる

また

「私は自分が大好きです」

というアファメーションが

鋼の自己肯定感を育てる

とありました。

 

自分が自分にしていることが

周りからされること

という考えかたに私は納得ができるので

朝目覚めたときや落ち込んだとき

自分で自分に

自分が喜ぶ言葉を言ってあげる。

 

自分への小さな言葉かけが

習慣になり、意識が変わり

脳が変わっていったら

現実がどうなるか、観察してみます。

 

感謝をする

今日生きていること

電気がついて

あたたかい湯船にも浸かれること

両親や家族が元気なこと

当たり前のことに感謝して

 

思い出すと辛くなる出来事には

「ごめんなさい」と赦しの言葉をかけ

 

感情が伴わないことがあっても

自分を肯定することが習慣になるまで

続けていこうと思います。