娘の気持ち

横川サービスエリアで食べた釜飯

《娘》

温泉のないビジネスホテルとわかったうえで

「温泉に入りたい」と泣き出す。

 

《夫》

温泉はないことをわかってほしい。

 

《私》

近くの銭湯に行くのはどうか提案する。

 

出来事

先日

名古屋に向かう車中

長女(小3)が

「温泉に入りたい」

といいました。

 

泊まるのはビジネスホテルなので

温泉はないことは

事前に父親から説明され

娘は頭では理解できたのですが

 

まだ子どもなので

「温泉に行きたい」

「温泉に入りたい」

と高速の渋滞中に何度か言いました。

 

ハンドルを握っている夫からしたら

 

終わりのわからない渋滞中

(しかも仕事から帰ってきて

 休まず運転していたので疲労も相当)

 

夫にとっては

難しい要求にしか聞こえなかったと思います。

 

わたしがやってみたこと

スマホで

日帰り温泉を検索しました。

 

近くに銭湯があることがわかり

食事もでき、おいしそうでした。

 

はじめに夫に

「これから話すことは

 きき流していいからね」と

NOが言いやすいように伝え

 

次に

「ホテルから5分のところに

 銭湯をみつけたよ」

と近いことを伝え

 

夫が好きそうなメニューを読み上げました。

 

そしたら

「行ってみよう」ということになり

銭湯に行くことができました。

 

大きなお風呂に、娘たちは大喜び。

大人たちも疲れを癒すことができ

 

さっぱりしたあと

銭湯のレストランで

のんびりと食事をすることができ

 

「銭湯にきてよかったね」

とみんなで喜び合いました。

 

感じたこと

子育てや人間関係を学ぶ前だったら

娘を怒ったり

家族に対してイライラしていたと思います。

 

今回は

誰のことも責めずに

みんなハッピーに過ごせた。

 

お母さんは

家族のキーパーソンなんだ

と思いました。

 


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七五三で感じていたこと

昨日は

山本優子先生のオンラインの講座

ライフカンタービレの

グループコンサルでした。

 

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娘の七五三を
穏やかに迎えられた「今年」

今年

次女が7歳の七五三を迎えます。

 

ご祈祷を受けて

家族でおいしいものを食べて

 

今まででいちばん

心穏やかに過ごすことができました。

 

節目がくると
悲しみでいっぱいだった「これまで」

子育てがうまくいかず

娘の泣き声が辛くて

感情のままに怒鳴ってばかり

 

人には言わないような乱暴な言葉を

我が子には平気で言ってしまう

 

こんなひどい子育てで

娘はどんなふうに育ってしまうのだろうかと

いつも不安でいっぱいで

 

誕生日や

節句、七五三がやってくると

 

こんなひどい子育ての中で

大切な節目を迎えさせてしまった…と

悲しみで胸が張りさけそうでした。

 

グループコンサルできいてもらったこと

七五三などの節目は

悲しみでいっぱいだったこと

 

でも今年は

穏やかに迎えられたことを

きいてもらいました。

 

「これほどの悲しみの中で

 子育てをしていたんだね。

 本当に辛かったね…」

と涙ぐむ優子先生に

 

わたしの冷たく縮こまった胸の内を

優しく手にとって

あたためてもらえた感じがして

 

わたしも涙があふれてきて

 

わたしはすごく辛かったんだ

それでも毎日

必死に子育てしてきたんだ…と

自分を客観視できました。

 

子どもが

  • どうして泣くのか
  • どうしてイヤだと言うのか
  • どうしてここにこだわるのか

常に

こうゆう謎がとけないまま

1日が終わり

1年が経ち

どんどん大きくなっていくことが

わたしはとても怖かった。

 

長女は9歳になるので

9年かかってやっと

我が子の成長を

安心して喜べるようになってきました。

 

わたしのように

「辛い」と

言いたくても、言えない人が

世の中にはたくさんいるように感じます。

 

うれしかった言葉

講座の仲間が

「ちほちゃんの笑顔みたら 

 元気になれたよ」

と言ってくれました。

 

zoomの画面にうつってるだけで

そんなふうに言ってもらえて

わたしは居るだけで大丈夫なんだ⤴︎と

自分にやさしい気持ちになれました。

樺沢紫苑さん著『毎日を楽しめる人の考え方』を読みました

 

立花岳志さんの

ブログレッスンの課題図書

樺沢紫苑さん著

『毎日を楽しめる人の考え方』

を読ませていただきました。

 

「遊びを大事にして

 もっとリラックスして生きていい」

 

その具体的な方法と効果が

医学的根拠に基づいて書かれていて

とてもわかりやすかったです。

 

学んだことを章ごとにも

書かせていただいています。

 

第1章 (2022年10月8日更新)

第2章 (2022年10月9日更新)

第3章 (2022年10月10日更新)

第4章 (2022年10月11日更新)

 

第1章

樺沢さんの遊びの定義

「仕事以外の楽しい活動」

  • ソファーで何もしない
  • 入浴
  • 朝散歩
  • 筋トレ
  • ジョギング

 

「皿洗い」や「部屋の掃除」も

楽しみながらできれば遊びにすることができる。

 

本書から引用します。

日本は、世界で最も労働時間が長い国なのです。

それに残業が多く

生産性は低下

 

日本人が有給を取得しない理由

  • 職場の空気
  • 病気などの何かあったときのために

 

第1章 巻末コラム

巻末コラムで

著者の樺沢さんが

映画評論家であることを知りました。

 

本書から引用します。

萩昌弘さんのような映画評論家になりたい

 

萩さんのわかりやすい映画解説の秘密は

どこにあるのか

当時6年生だった樺沢さんは

萩さんの映画解説をカセットテープに録音し

文字起こしをして研究したそうです。

 

はじめてのアウトプットは

スターウォーズ

 

映画をみたら映画評を書くという

インプット・アウトプットをし続け

現在も

作家として活躍されていることを知りました。

 

第2章

ドーパミン(幸福物質)と
コルチゾール(ストレスホルモン)


「楽しむ人が成功する」

脳科学的な理由

 ↓

ドーパミン(意欲をつくる)を

味方にしているから

 

ドーパミンが分泌されるとき

→ ポジティブな感情につつまれたとき

  • プレゼンがうまくいったとき
  • 大会で優勝したとき
  • 臨時収入があったとき
  • ほめられたとき
  • ドラクエでレベルアップしたとき
  • おいしいものを食べたとき
  • おいしいお酒を飲んだとき
  • 運動をしてさわやかなとき

 

《ラットの迷路実験》

ドーパミンを与えらえたラットは

そうでないラットよりも

早く迷路を脱出した

 

ドーパミンが出ると

→ 頭が良くなる

  • 脳が活性化する
  • 集中力・記憶力がアップ
  • モチベーションがあがる
  • 前向きになる

 

ドーパミンを分泌させるには

「楽しむこと」

 

コルチゾールが分泌されるとき

→ ネガティブな感情につつまれたとき

  • 「つらい」
  • 「苦しい」

 

コルチゾールが出ると

→意欲が低下

  • うつの原因
  • 記憶力の低下
  • 脳が縮む

 

コルチゾールを下げる方法

有酸素運動をする

(30分で正常レベルに下がる)

 

少しの時間でいい、自分へのストローク

映画を観たり

公園を散歩してみる

 

お金もなく

時間もなかったら

深呼吸するだけでいい

 

ちいさな行動で大丈夫

 

 

第2章 巻末コラム

 

2000年

樺沢さんは

「札幌激辛カレー批評」

というホームページで

食べ歩き記録を発信され、

 

北海道のカレー店を写真入りで紹介した

北海道限定の『カレー50』という本は

札幌市内で完売、入手困難になったと

この巻末コラムで知りました。

 

わたしは

スープカレー

札幌のご当地グルメだということを

はじめて知りました。

 

スープカレーは食べたことがないので

札幌で食べてみたいです。

 

第3章

自己成長を楽しくするもの

自己成長の近道

「コンフォートゾーンから抜けること」

 

 

自己成長を楽しくする6つの方法

①アウトプット

アウトプットによって

言語化」能力が鍛えられる

 

言語化能力が高いと

失敗した原因を言葉で説明でき

フィードバック力(修正力)が高くなる

 

効果の高いアウトプット方法

  • 「話す」より「書く」
  • 不特定多数の人が読むSNS・ブログに公開する

 

②リラックス

本書に書いてあった中で

私も意識していること。

  • 入浴
    ・浴槽にエプソムソルトや日本酒を入れる
    ・好きな香りのボディスクラブを使う
    ・好きなシャンプーを使う
    ・ドライヤーを新しくしました
  • 交流
    ・会いたい人に会う
    (不思議とバッタリ会えたりする)
  • 日記、ジャーナリング
    ・寝る前や朝起きてすぐ、頭にあることを書く
    ・叶っていることをイメージして完了形で書く

 

③誰かと一緒に

  • 誰かと一緒に食事をする
  • 一緒に学ぶ

 

④時間術

  • 遊ぶ時間を作る
    (今日、名古屋にいってきます)
  • 学んだことはその日のうちに文章にする

 

⑤チャレンジ

  • コンフォートゾーンを抜ける練習
  • 書いた文章を公開する

 

⑥運動

本書に書かれていた

運動のメリットの中で

私がうれしいと感じた効果は

「美肌効果」です。

 

少し前にヨガマットを買って

ヨガをはじめましたが

3日坊主になってしまい

ヨガマットも巻いたままになっているので

また、はじめようと思います。

 

第3章 巻末コラム

巻末コラムでは

樺沢さんが

何冊か本を紹介されていたのと

ライトノベルズ』をすすめられていました。

 

本書から引用します。

「読んだらアウトプットする」ことで

論理的思考力(考える力)

自己洞察力(内省する力)

要約力(まとめる力)

が飛躍的に伸びます。

 

本を読んだら

アウトプットしていこうと思います。

 

第4章

脳の機能を高めるコツ

本書には

脳の機能を高めるコツが

いくつも紹介されています。

 

  • 感動する
    (記憶に残る・脳が成長する)
  • 没入する
    (時間を忘れる体験)
  • 工夫する
    (創造性のトレーニング)
  • お金をかけない
    (小さなアップグレードで十分)
  • 集う
    (素の自分を出せる場所をもつ)
  • 制限する
    (依存しているものに気づく)
  • 歳をとっても遊ぶ
    (好きなことをみんなでやる)
  • 収入を得る
    (好きなことを発信する)
     

この中で

わたしがとくに大切にしたいなと思うことは

「素で話せる人と繋がっておくこと」

です。

 

それと

「小さなアップグレード」です。

 

先日外食したとき

デザートのアイスを

+100円でアフォガードにしたのですが

 

ご褒美をもらえたような

幸せな気持ちになりました。

 

第4章 巻末コラム

樺沢さんの趣味のひとつ

ウイスキー」をとおして

 

「知識」「情報」を増やすこと、

知識が身につくことで

生き方に味や深さが出るということを

巻末コラムで学びました。

 

「さいごに」を読んで感じたこと

日本人に足りないこと

  • 今日を楽しむこと
  • 今を楽しむこと

 

自分に喝を入れなくても

もう十分がんばっていることに

自分で気づいてあげることが大切。

 

「今日もよくがんばってるね」と

自分に声をかけてあげようと思います。

 

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おままごと中に

長女(小3)、次女(6歳 年長)

 

おままごとの最中

言い合いになり

 

言い合いがエスカレートすると

ひとりが相手の背中を叩き

 

叩かれたほうは

うわぁ〜んと泣き出しました。

 

娘たちにした質問

優子先生に教えていただいた質問法

  1. なにがイヤだったの?
  2. どうしてほしかったの?

娘たちにこの質問をすると

自分がもっている言葉を使って

一生懸命答えてくれます。

 

このときは

2人とも興奮していたので

「相手が話しているときは

 最後まできこうね」

と、はじめに伝えました。

 

長女(小3)が話してくれたこと

なにがイヤだったの?

おままごとをはじめるのに

まおちゃん(次女)の準備が遅くて

イライラした。

 

どうしてほしかった?

ずっと待ってたから

早くしてほしかった。

 

次女(6歳年長)が話してくれたこと

なにがイヤだったの?

おままごとの準備が

 早くできなくて

 ゆいちゃん(長女)にイライラされてイヤだった。

 

どうしてほしかった?

待っててほしかった。

 

私から娘に話したこと

「2人とも "一緒におままごとがしたい"

 っていう気持ちは

 おんなじだったんだね」

と、伝えました。

 

お互いに話をきいてどう思った?

相手の話をきいて

どう感じたかきいてみました。

 

長女が感じたこと

早くしてほしいからって

イライラしちゃったのは

よくなかったなぁと思った。

 

次女が感じたこと

早く準備すればよかったなぁ

と思った。

 

話す前と話した後で、なにが変わった?

話す前は

毒の矢が刺さってるような、イヤな気分だった。

話した後は

妖精さんがきたような、優しい気持ちになれた。

(長女より)

 

このやりとりをしたあと

すぐ仲良くなって

おままごとの続きをしていました♪

 

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先生の言葉

お迎えのとき、先生からきいたお話

迎えに行ったとき

先生から

娘がお友達を引っぱってしまった

というお話をききました。

 

娘は

お友達に話をきいてほしくて

 

お友達のことを呼んだのだけど

ふりむいてもらえなくて

 

お友達の服を

背中から引っぱってしまった

という内容でした。

 

先生は、娘のことを

引っぱってしまった瞬間

"いけないことをしてしまった"

という表情で

うつむいてしまったので

責任を感じているようです

 

もしかしたら

お家でもしょんぼりして

お母さんが

"いつもと様子が違う"

と感じるかもしれないので

この出来事をお伝えしました

と私に話してくださって

 

娘のことを

「責任を感じている」

と言っていただけたことに

救われました。

 

「お友達の服を背中から引っぱった」

ということしか

きくことができなかったら

 

わたしの子育てに問題があるのかな…と

落ち込んでしまったと思います。

 

先生がこどもたちの間に入ってくださって

娘には

「服を引っぱらないで、呼ぼうね」

お友達には

「呼ばれたら、お返事しようね」

と話して

そのあとは、仲直りして

一緒に遊んでいたので大丈夫です

とのことでした。

 

先生のひとことで

私の子育てを

応援してもらえたような感じがして

うれしくなった出来事でした。