長女(小3)、次女(6歳 年長)
おままごとの最中
言い合いになり
言い合いがエスカレートすると
ひとりが相手の背中を叩き
叩かれたほうは
うわぁ〜んと泣き出しました。
娘たちにした質問
優子先生に教えていただいた質問法
- なにがイヤだったの?
- どうしてほしかったの?
娘たちにこの質問をすると
自分がもっている言葉を使って
一生懸命答えてくれます。
このときは
2人とも興奮していたので
「相手が話しているときは
最後まできこうね」
と、はじめに伝えました。
長女(小3)が話してくれたこと
なにがイヤだったの?
おままごとをはじめるのに
まおちゃん(次女)の準備が遅くて
イライラした。
どうしてほしかった?
ずっと待ってたから
早くしてほしかった。
次女(6歳年長)が話してくれたこと
なにがイヤだったの?
おままごとの準備が
早くできなくて
ゆいちゃん(長女)にイライラされてイヤだった。
どうしてほしかった?
待っててほしかった。
私から娘に話したこと
「2人とも "一緒におままごとがしたい"
っていう気持ちは
おんなじだったんだね」
と、伝えました。
お互いに話をきいてどう思った?
相手の話をきいて
どう感じたかきいてみました。
長女が感じたこと
早くしてほしいからって
イライラしちゃったのは
よくなかったなぁと思った。
次女が感じたこと
早く準備すればよかったなぁ
と思った。
話す前と話した後で、なにが変わった?
話す前は
毒の矢が刺さってるような、イヤな気分だった。
話した後は
妖精さんがきたような、優しい気持ちになれた。
(長女より)
このやりとりをしたあと
すぐ仲良くなって
おままごとの続きをしていました♪