マラソン大会の試走

来月小学校で

マラソン大会があって

 

今日は

いつもの校庭ではなく

実際のコースを試走する日です。

 

走りたくない娘は

「足が痛いから走れない」と

朝、洗面所にいたわたしに言いにきて

 

内心「出た出た」と思ってしまい

 

「 走りたくないから足が痛くなるんでしょ」

とひどいことを言ってしまいました。

 

「 そんなんじゃない。

 ほんとに痛いんだよ」

と涙ぐむ娘をみて

 

"娘は不安なんだ"

とハッとしました。

 

「足ちゃんとみないで

 ひどいこと言っちゃってごめんね」

と謝って

 

「足痛いんだよね。

 今日走れるように

 魔法のマッサージしようか?」

と言ってみたら

 

うれしそうに

わたしの膝の上に足を乗せてくれました。

 

ハンドクリーム

(夫に旅のお土産でもらって

 使うの忘れてたハンドクリーム)

を足首から足の甲にかけてぬって

優しく足をマッサージしてあげました。

 

「うわぁ〜気持ちいい♪」

とうれしそうに笑ってくれて

 

娘のほうから

「マッサージしてもらったから

 今日走れるよ!」

と言ってくれました。

 

今ごろ学校で

「朝お母さんに

 魔法のマッサージしてもらったんだよ!」

と話しているような気がします。