娘もお友達も、どちらも本当

娘同士やお友達同士で

言ったー!言ってないー!となることがあります。

 

お友達のいうことはその子にとっては本当で

娘の言うことも娘にとっては本当で

自分の本当をわかってほしくて

お互い感情的になっているのかなぁと

娘たちを見ていて

そんなふうに感じました。

 

自分も含め

大人の縮図にも見えました。

 

うちだけなのかあるあるなのか

下の子は「うわぁ〜ん!!」と

大人の関心を引くような泣き方が上手。

 

下の子がうわぁ〜んしてるときに

長男長女だったりする上の子は

下の子が先に泣くことでなんか悪者になっていて

よく見ると涙目だったり

隅っこの方でしょんぼりしてる。

 

うちはそうゆうパターンが多いです。

 

真っ先に私の膝の上に乗ってきて

思いっきり泣けるのは下の子。

 

上の子に力では敵わないから

下の子なりに考えているのだと聞いたこともあります。

 

子ども同士、きょうだい同士でけんかをしたときや

感情的になっているときは

「何が嫌だったの?」

「どうしてほしかった?」

この2つを聴かせてもらう、

ということを心がけています。

 

子どもは毎回ちゃんと答えてくれて

自分の気持ちをわかってもらおうと

持っている言葉で一生懸命に答えます。

 

長女の言い分を聴いている時は

次女もそばで聴いていて

次女の言い分を聴いている時は

長女もそばで聴いていて

 

私はそばで聴いてなさいとは言わないけど

自分の意思でその場に留まっていて

互いに相手の言い分が耳に入るので

相手は何が嫌だったのか

どうしてほしかったのかを

自然と聴ける場にもなっているようです。

 

こうゆうことを繰り返していったら

自分の本当の気持ちが言えて

相手の本当の気持ちも聴くことができて

素敵だなぁと思ったのと

コミュニケーションの練習になるといいな

と思いました。