怒らないお母さんに憧れる

昨日娘が学校から帰ってきて

「お母さん、

 今から算数のノート買いに行きたい。

   今日なくなっちゃったの」

と言われて

「えー、急にじゃなくて早めに言ってよー」

と嫌そうに言ってしまいました。

 

私だってうっかりすることたくさんあるのに。

子どものことを

「私がいなければ何も出来ない自分より弱い存在」

などと見くびっているから

こんな偉そうなことを言えちゃうんだと反省。

 

「算数のノートは9ページ残ってたんだけど、

 今日一気に使ったんだ。

 2年生になって

 漢字のノートもたくさん使うようになったから

 漢字ノートも買っておきたいの」

感情的にならずに事実を淡々と伝える娘。

私より大人だなぁと思いました。

 

 

「そうだったんだね。

 お母さん、嫌そうにしちゃってごめんね」

と謝って

夕方ノートを買いに

文房具屋さんに行きました。

 

そしたら5歳の次女が

「おもちゃ買いたい」と。

 

私「今日はおもちゃは買えないの」

次女「えー!やだー!買いたい買いたい!」

 

私「何回もおもちゃーおもちゃー言うのは

 お母さんやんなっちゃうから

 なんにも買わないで帰る!!!」

 

はぁ。言っちゃったー。

 

夜お風呂の中で

「今日はたくさん怒っちゃってごめんね」

と言うと

次女「いっしょーゆるさない!」 一生許さない

 

すごい言葉を知ってるなぁと

そちらのほうに驚きました。。

 

子どもがおもちゃをほしいほしいと言うとき

どんな風に対応すれば良いか

といったやり方の前に

母親の私が

何か我慢してることはないかな?

と考えてみようと思いました。

 

ほかのお母さんが

優子先生に子育ての相談をされているとき

優子先生は対応法とか子ども

の前に

まずはお母さん

お母さんの心にフォーカスしているように見えるからです。

 

今日は七夕。

怒らないで娘と話せるお母さんになれますように。

 

産前の体重に戻れますように。

 

それと

ぽかぽか陽の当たる

あたたかい家に引っ越しできますように。