小さな夢を叶える「海を見に行く」

阿字ヶ浦海岸

茨城県の阿字ヶ浦海岸に

昨日突然ひとりで行ってきました。

f:id:ci-coro:20211004192731j:image

 

f:id:ci-coro:20211004192822j:image

愛車のBMWも一緒に。

こうやって撮るために

海がバックになるよう

わざわざ停め直しました。

 

「OK BMW

車の中で

「OK BMW

って言うと

女性の声で

「こんにちは。ご用件をどうぞ」

と返事をしてくれます。

今朝は「グッドモーニング」って英語でした。

 

 

OK BMW

「暑い」

というとエアコンの温度を下げてくれたり

 

使ったことはないけど

「会社に電話」

「エンジンオイルレベルは正常ですか」

なども

叶えたり答えたりしてくれるようです。

 

 

海を見て感じたこと

目の前に海が見えた時の感動と言ったらもう。

 

私の他にも4台くらい車が停まっていて

子どもと砂浜で遊んでいる親子や

海を眺めている人がいました。

 

f:id:ci-coro:20211005094805j:image

撮る角度が少しずれると

ゴミが写ってしまうほど

砂浜はたくさんのゴミ。

 

人の出入りで汚れていくんだ…

と思ったら

撮っていて切なくなりました。

 

f:id:ci-coro:20211004210333j:image

f:id:ci-coro:20211004210341j:image

 

空き缶、ぺットボトル、花火の跡

食べかけのパン、壊れたおもちゃ

いろんなものが落ちてました。

 

砂浜で遊ぶよちよち歩きの子が

怪我をしたり

誰かの飲みかけ食べかけを

口に入れたりしないか

心配になりました。

 

 

地元のおじいさん

海よりもゴミが気になって歩いていると

むこうのほうからおじいさんが

「栃木から海見にきたのけ」

と声をかけてくれました。

 

私の車のナンバーを見て

栃木から来たのがわかったんだと思います。

 

「きれいな海を見たくて来たのですが

 ゴミが多くてびっくりしました」

と話すと

おじいさんは

ボランティアでゴミ拾いをしていること

拾っても拾っても拾いきれないこと

ゴミは波と一緒にどんどん沖に行ってしまうこと

などを話してくれました。

 

 

ランチ

お昼過ぎていたので

海で目にしたゴミのショックを引きずらぬよう

おいしいランチでもして帰ろうと思って

以前テイクアウトしたことのある

お洒落なカフェに寄ってみたら

13時半でも駐車場はほぼ満車

店内も賑わっていて

私は利用せずに帰ってきました。

 

みんなおしゃべりしながら賑わっているのを見て

数年前はこうゆうのが普通だったんだよなぁと

懐かしい感じがしました。