娘とお寿司屋さん

以前、小1の娘と回転寿司に行ったとき

娘がタッチパネルで

誤って注文ボタンを押してしまい

注文する予定ではなかったものが

届いてしまったことがありました。

 

私はよく覚えていないのですが

娘はこの出来事を鮮明に覚えていて

間違えて注文しちゃったとき

お母さんが

「それちょうどお母さん食べたかった♪」

って言ってくれたんだよ

と、回転寿司に行くたび

うれしそうに

私に話してくれるようになりました。

 

言われてみると

本当にちょうど食べたかったのでよかった

と思った記憶はあります。

 

今日も回転寿司に行ったら

席に座ったと同時にこの話をしてくれました。

 

娘は、間違えて注文してしまったことを

そんなふうに記憶に残してくれてるんだと

うれしくなりました。

 

娘が間違えたり失敗したとき

責めるような言い方をしてしまって

あとから後悔することもあるけれど

この回転寿司のときは怒らなかったんだな、

これからも娘に

罪悪感ではなく

安心感を与えられるお母さんでいたいな

と思いました。