いしかわゆきさん著『書く習慣』を読みました

 

今年2月からオンラインで受講している

立花さんのブログの個人レッスンの課題図書

いしかわゆきさん著

『書く習慣』

を読ませていただきました。

 

感じたことを

章ごとに書かせていただいています。

 

はじめに

本書から引用します。

  • 自分の気持ちを素直に表現したい人
  • 今の自分にモヤモヤしている人
  • なにか新しいことをはじめたい人
  • なにか伝えたいことがある人
  • 書きたい気持ちはあるけどなにを書いたらいいのかわからない人

ひとつでも当てはまる人は、

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

この中でわたしは

「自分の気持ちを素直に表現してみたい」

ということが

いちばん当てはまりました。

 

わたしは

自分が本当に感じていることを

誰かを傷つけたりせずに

安心できる言葉で

文章にしてみたい

と思っています。

 

第1章 『言葉と仲良くなれば書けるようになる』

本書から引用します。

人は誰よりも自分のことが大切で、

自分のことを語りたい生き物なのです。

みんなそうなんだ

自分を表現したい気持ちは

自然なことなんだ!

と思いました。

 

本当に人に伝わる面白い文章とは、

綺麗な言葉ばかりが並んでいるものではなく、

その人の心からの本音が書いてあるものだと思っています。

「本当はどう思っているのか」

という

「本音」を

みんな知りたいんだ

と思いました。

 

また、ゆぴさんは

文章は

自由なものだとおっしゃられていて

起承転結を目指さなくてもいいんだ

とホッとしました。

 

私が立花さんに提出(送信)している

読書感想文や講座の感想文なども

自分が感じたことを

自由に書くことができます。

 

立花さんは

"時間はどれくらいかかったか"

など

書く「プロセス」に

注目して下さっていることにも

改めて気づきました。

 

第2章 『習慣になれば書くのが楽しくなる』

「読書」を習慣にするには

本を目に入る場所に置いておくこと

これを

「書く」に応用する方法として

ゆぴさんは右利きなので

スマホのホーム画面の右端に

ブログのアプリを並べているそうです。

 

早速わたしも

はてなブログのアプリを

右端に移動しました。

 

また

ツイッター

書くことを習慣化させるのに適しているほか

  • 投稿ハードルが低い
  • スピーディーにアウトプットできる
  • 「140字以内で要約」という難しさに
     自然と文章力が磨かれる

 

第3章 『ネタを見つけられると止まらなくなる』

好きなものについて書いた文章は、

熱量が高くなり、

読者にも伝わりやすい。

わたしは

こうして本を読んで

感じたことを文章にするのも

好きなことです。

 

また「感想文」は

「秒で書きましょう」

とありました。

なので

「秒」で書きはじめました。

 

読書術のポイント

  1. 汚さないように気を遣って読まない
    (「売る前提」で読まない)
  2. 心に引っかかる箇所に印をつける
  3. 秒で感想を書く

ゆぴさんは

ドッグイヤー(角を折ること)をして

気になるページに印をつけているそうです。

 

私は

一文やひとことに

感動することが多いので

その箇所に

黄色の蛍光ペンで線を引いて

線を引いた文章の前後を

読み直しながら

感想文を書いています。

 

「秒」で書く

というのは

とてもいいなと思います。

 

記憶が新しいので書きやすいだけでなく

定着しやすいと思うからです。

 

講座(zoom)を受けて感想を書くときは

zoomが終了したらすぐ

自分がとったメモを見て

 

全部はできなくても

5分でも10分でも

できるところまで言葉にしておく

ということを心がけています。

 

第4章 『ちゃんと伝わると嬉しくなる』

難しい言葉は

響きはいいけれど

わかる人にしかわかりません。

裏を返せば

やさしい言葉を使うほど

より多くの人に届くのです。

小学3年生の娘が

学校で配備された

1人1台のノートパソコンで

Google検索をしているのをみると

 

小学生の娘も

理解できるような

やさしい言葉を

できるだけ使っていこうと思いました。

 

第5章 『読まれるともっと好きになる』

「タイトルが重要」ということが

とてもわかりやすく書かれていました。

 ↓

「花火大会に行きました」

というタイトルより

「花火を観るたびに思い出す、 

 僕のヘンな元カノの話」

というタイトルが例に出されていました。

 

「ヘンな元カノ」というのが

パワーワードになって

読者を惹きつけるそうです。

 

思わず読みたくなるような

最高のタイトルをつけてあげましょう!

これからはタイトルを大事に

ブログを更新していきます。

 

もうひとつ

本書を読んで

大事にしたいと思ったことは

「実体験」であること

 

「こんな失敗談

 誰が読むだろうか…」

と思うようなことが

実は

多くの人が同じような経験をしていて

共感が生まれるのだと感じます。

 

言葉だけで人を追いつめることもあるし

一生心に残りつづける傷になることもあります。

  ↑

この一文は

本書の中で

わたしが最も心に残ったところです。

  • 人は無自覚なままに他人を傷つけてしまう
  • 気をつけていても
    ふとした発信が誰かにとっては刃になる

 

ゆぴさんが大切にされている

以下の3つの判断基準が

とても勉強になりました。

  • 「相手を目の前にしても直接言えるか?」
  • 「その人の人格を否定していないか?」
  • 「わざわざ発信する必要があるか?」

表現の自由」と「誹謗中傷」は違う

ということには

十分に注意していきたいです。

 

第6章 『「書く」ことが与えてくれるもの』

文章を公開していると

「わかります!」と共感してくれる人が現れます。

本当にその通りだと感じます。

 

現在

読者になってくださっている

89名の方のうち

86名くらいは全然知らない方です。

 

でも

ずっと読者でいてくださる方や

いつもリアクションをしてくださる方は

自然と覚えています。

 

今日も読みにきてくださった

ブックマークしてくださった

本当にありがたいなぁ

と思っています。

 

これは

ブログをはじめなかったら

見えなかった世界です。

 

これからもずっと

このあたたかいつながりを

大事にしていきたいと思っています。

 

おわりに

「文章を書けること」は普遍的なスキル

という言葉が印象的でした。

 

自分の感じていることを

ちゃんと言葉にするスキルを

磨くことができたら

今よりもっと生きやすくなる。

 

「@milkprincess17」

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わたしは

ツイッターのアカウントを持っていないので

アカウントを作って

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