ほぼ寝ていたゴールデンウィーク

休日診療所の看護師さんの

電話対応に感動した話。

胃腸炎

朝4時、娘が突然の嘔吐。

吐いただけでなく

意識がぼーっとしているので不安になり

すぐ病院に連れて行くべきかわからなくて

休日診療所に電話をしました。

 

電話に出てくれた看護師さんに

突然の嘔吐、ぼーっとしているなど

娘の様子を伝えると

「ぼーっとしてるのは

胃腸炎で体が疲れているのよ」

と、優しく教えてくれました。

 

そうやってちゃんと理由がわかると

不安がスーッと和らいでいきました。

 

言葉ににじむ優しさ

受診して治るわけではないし

むしろ車に乗せたら余計気持ち悪くなる

ってこともわかって

 

「水分はスプーンで少しずつ。

飲めないなら氷をなめさせてあげるといいし

食事がとれなくて低血糖が心配なら

あめ玉なめさせてあげるといいよ」

というアドバイスも心強かったし

 

なにより看護師さんが

私の不安に寄り添ってくれたことが

うれしかった。

 

もし受診をすすめられていたら、

いつ嘔吐してしまうかわからない状態で

病院に連れて行くのは

本人がいちばん大変なので

自宅で回復が望めて良かった。

 

心に残るやりとり

勤務時間とはいえ、朝の4時に

迷いのない的確な判断で

丁寧に説明してくれて

 

電話から伝わる声や話し方、言葉…

資格や知識だけではない、

その看護師さんの人間力がとにかくすごかった。

 

娘は教えていただいたとおりの経過をたどり

お布団で横になって、りぼん一気読みしながら

元気になりました。

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ちょっと感じていたこと

そういえば前からちょっと

感じていたことがあって

 

家族や自分が体調を崩したとき

「看護師さんならわかるよね」

みたいに思われがちなのですが

(看護師だったので)

私は正直、それってちょっとプレッシャーに

感じてしまいます。

 

資格や経験があっても

我が子や自分のことになると

感情が先に動いてしまって

私は案外わからないことが多いのです。