娘の障害物競争

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障害物競争

4年生、長女の障害物競争。

 

スタートしていく子を見ていたら

置いてあるカードをめくって

そこに書かれたものを選び取って走り出しているようでした。

 

娘の番。

カードをめくり

書いてあるものを持って走りたいけど

あれ?ない!

と立ち往生になってしまい

係の人に対応してもらっていました。

 

遠くからでも状況がわかり

早く走り出せますようにと願いました。

 

最後まで走れました

そのうちみんなゴールしてしまったけど

娘は練習どおり

障害物の台に乗って、降りて

 

ひとりで走っているみたいで

心細かったと思うけど

一生懸命走っていました。

 

娘はこの経験を糧にできる

私がそう信じてあげよう、と思って

応援しました。

 

ゴールした娘に駆け寄って

抱きしめてあげたかったけど

4年生になった娘の気持ちを考えると

お母さんに来てほしいとは思ってないだろう

と思ったので、行かないでおきました。

 

娘の気持ち

運動会の帰り道、娘のほうから

「最下位で走るの恥ずかしかった…」

と話してくれました。

 

恥ずかしかったこと

イライラもしたこと

 

練習では3位だったから

本番でも3位になれると思っていたこと

 

自分の正直な気持ちを話してもらえたことが

お母さんはうれしかったです。