次女の卒園式

卒園式の前日

私が高熱を出してしまい

卒園式を欠席するという

思いもよらないことになりました。

 

幼稚園が

突然終わってしまった感じがして

心残りでしたが

 

自分を責めずに

リラックスして過ごしました。

 

その後

担任の先生から

ほかにも欠席された子がいるので

その子と一緒に

プチ授与式をさせていただきたいとの

ご連絡をいただき

 

うれしくてびっくりして

電話口で号泣してしまいました。

 

プチ授与式ときいていたので

簡易的なものだと思っていたら

 

園長先生と2人の担任の先生が

セレモニー服で待っていてくださり

娘の胸に

先生と同じお花をつけてくれて

 

その日登園していたほかの子たちも

席に座ってれて

ずっと練習してきたお別れの歌を

みんなで合唱したり

本物の卒園式が

そのまま再現されたようでした。

 

卒園証書を娘が受けとるとき

園長先生が

「お母さん、

 カメラを持ってこちらにいらっしゃい」

と舞台上に呼んでくださり

 

卒園証書を受けとる娘の姿を

園長先生の隣で

見せていただくことができました。

 

 

参加した保護者は2家庭だったので

先生にも直接

お礼を伝えることができました。

 

このとき

優子先生にアドバイスをいただいて

やってみたことがあります。

 

先生へお礼の伝えかたと

そのときの意識の持ちかたです。

 

「お世話になりました」

というシンプルな言葉でも

自分がどうゆう意識で伝えるかによって

伝わりかたが全然変わるのを感じました。

 

突然の高熱、

当然体も辛かったので

一瞬ネガティブな出来事に感じましたが

 

たくさんの愛を受けとり

忘れられない卒園式になりました。