幼いころの名残り

このところ

しつこい咳がおさまらず

横になると酷くなるので

 

上半身を起こして

膝の上に重ねたクッションに

もたれかかるようにして

目を閉じる

 

落ち着いたら

そっと横たわる

 

また咳き込んだら

上半身を起こす

 

というのを朝まで繰り返しています。

 

年に1、2回起こるので

その都度感染症検査、

喘息の検査もするのですが否定的。

 

今回は

高熱も出たので

しんどかったです。

 

5歳の頃

同じような症状で

入院したことがありました。

 

父や母が

面会に来てくれたり

心配してくれるのがうれしかった。

 

とくに母が心配してくれるのがうれしくて

退院して元気になると

「心配してもらえなくなっちゃう」

と子どもながらに焦ったのを覚えています。

 

熱や咳が出ると

母は心配して

桃の缶詰を食べさせてくれたのを思い出し

懐かしくなって食べてみました。

 

私にとって桃の缶詰は

お母さんが心配してくれた味でもあるんだな

と思いました。

 

  • 熱… 怒り
  • 咳… 言いたいことがある

と学んだことがあります。

 

怒りをおさえていたり

言いたいのに我慢していることはないか

 

自分の本心を感じてみて

体や症状にどんな変化があるか

観察してみるのもよさそうです。


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