娘は
わたしの送迎で幼稚園に通っているので
お迎えに行くと
仲良しのお友達が先に帰っちゃったとか
さいごの1人になるのはやだ
などと言うようになり
毎朝
「今日こそ絶対1番にお迎えきて」
とお願いされます。
お迎えの時間が決まっていること(分散)の
理解はできていて
その中で1番にきてほしいと言うので
道が混んでたり
駐車場が混んでるときは遅くなること
お母さんも一生懸命運転して
1番に行けるようにがんばってるということを
伝えていたのですが
ふと
娘の気持ちをわかってあげずに
1番に行けるとは限らない状況を
むりに押しつけていたなぁと思い
「まおちゃんは、お母さんに
いちばんにお迎えにきてほしいんだよね」
と、やさしく伝えかえしてみました。
そしたら
「うん♪」と
うれしそうに、幸せそうに
返事をしてくれました。
お母さんは自分の気持ちをわかってくれた
(わからなくても)わかろうとしてくれた
ということが伝わると
こどもはそれだけで
安心できるんだなぁと思いました。
娘の「1番に迎えにきてほしい」は
わがままでも
私を困らせるものでもなく
「大好きなお母さんに早く会いたい」
なのかな?
幼稚園の送迎も
娘としている会話も
今は当たり前のことだけど
こうして記録に残しておいたら
5年、10年経ったとき
すごく懐かしく読みかえすことができて
心の宝物になっていくと感じています。