(6歳年長)パン屋さんごっこで感じたこと


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幼稚園のパン屋さんごっこ

娘は毎日

幼稚園に行きたくないというのですが

 

先日は

「パン屋さんごっこ」を楽しみに

登園することができました。

 

自分が選んだパンを

給食の時間に

食べられるそうです。

 

「パン屋さんごっこはどうだった?」

ときいたら

「よかったことと、やだったことがあった」

と話してくれました。

 

よかったこと

お皿とコインをもらって

パン屋さん役の先生のところへいき

  • 先生にコインを渡す
  • 好きなパンを選べる

というのが

楽しかったと話してくれました。

 

いやだったこと

「なにがいやだったの?」

ときいてみました。

 

パンは何種類かあって

お友達と

「メロンパンがいいね」

と話しながら並んでいたら

 

メロンパンは売り切れてしまった

 

ところが

自分の番のとき

最後のひとつのメロンパンが残っていて

もらうことができた

 

そのあと

 

お友達に

「いいな、いいな」

と言われたことが嫌だった

 

と話してくれました。

 

「いいな!いいな!って

 怒ってるようにきこえてさ、

 あんなふうに言われるなら

   メロンパンとらなければよかった」

としょんぼりしていました。

 

わたしがしてみた質問

6歳の娘には難しい質問かな?

と思いながらも

「どうだったらよかった?」

ときいてみました。

 

そしたら

「 "まおちゃんメロンパン食べられて

   よかったね" って言ってほしかった。

   そんなふうに言ってもらえたら

   うれしかったのになぁ」

と答えてくれて

 

自分の "こうだったらいいな" を

こんなに丁寧に言葉して

私に伝えられるんだとわかり

うれしくなりました。

 

「お友達はお母さんに

   メロンパン買ってもらうって言ってたよ」

とその後のお友達の様子も

教えてくれて

 

娘の話をきくことができて

幸せでした。

 

 

  • なにがイヤだった?
  • どうしてほしかった?
  • どうなるといいなと思う?

という

優子先生から教えていただいたこの質問を

娘にしてあげられるお母さんでいたいです。

 

上手に質問できるお母さんになれるよう

まずは自分に質問して

感じていることを言葉にする練習を

していこうと思います。

 

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