シャンプーがイヤな理由
シャンプーをかたくなに嫌がる
6歳の娘に
シャンプーハットをつけてあげたら
「これから毎日シャンプーする♪」
と
シャンプーを好きになってくれました!
娘は
シャンプーがイヤなのではなくて
目や口に泡が入るのがイヤだったのです。
(6年間、ずっと気づかなかった)
「シャンプーハットをすれば泡が入らない」
ということを体験した娘は
毎日シャンプーできるようになりました。
娘にした質問
「シャンプーのどんなところがいやなの?」
ときいたら
「目とか口に泡が入るのがいやなの。
それがすっごく、いやなの」
と答えてくれました。
"洗うこと" が嫌なのではなくて
"泡が入ること" が嫌だったんだ!
これまでのシャンプーの時間
わたしはずっと
「シャンプーのなにがイヤなのか」
というところに関心が向けられず
「ばい菌がくっついたままになっちゃうよ」と
娘が怖がるようなことを言ってみたり
どうしても嫌がるときは
「今日は洗わなくていいよ」とあきらめたり
お風呂の時間は
娘と言い合いになってしまう時間でもありました。
娘は
体をきれいにするのは大切なことだと
ちゃんと理解できているのですが
毎回ものすごい覚悟を決めて
シャンプーに挑んでいる姿を見て
私が子どものころ
シャンプーハットを使っていたことを
思い出し、買ってみました。
シャンプーは次女ほど苦手ではなかった長女も
シャンプーハットで
顔に水がかからなくなる快適さに
感動していました。
今までよくがんばった
これまで娘は
シャンプーする直前に
折って分厚くしたタオルを
湯船の縁(へり)に置き
そこに顔を乗せて
耳を両手で力一杯押さえて
目、耳、口が
しっかりガードできる体勢を
一生懸命に作っていました。
この行動を見れば
目や耳に入るのが嫌なんだな
とわかることなのかもしれませんが
わたしは
そこまで考えることができなくて
「どう説得すれば
いやがらずにシャンプーしてくれるのか」
ということばかり考えていました。
これからは
シャンプーハットで
お風呂の時間を楽しく迎えられそうです♪