(小2娘)PCR検査、蕁麻疹、朝の準備

 

PCR検査を受ける

結果は陰性でしたが

発熱から検査結果がわかるまでを記録しています。

 

37.8℃

小学校の担任の先生から

37.8℃あるのでお迎えに来てほしい

との電話がありました。

 

着信音と共に

スマホに小学校名(幼稚園名)が表示されると

ドキッとします。

 

学校でお腹が痛くなり給食が食べられず

保健室に行って熱を測ったら

37.8℃だったとのこと。

 

担任の先生はきっと私が動揺しないようにと

優しく落ち着いて話してくださったので

私も気持ちを落ち着けて

学校に向かうことができました。

 

はじめての早退 

保健室に行くと

娘はランドセルをとりに行っていて

向こうのほうから先生と一緒に歩いてきて

「おかあさーん♡」

とマスク姿でかわいく手を振ってくれました。

 

コロナかもしれないし

そうではないかもしれない

わからないけど

いつもと変わらない娘の姿にホッとしました。

 

小児科へ

かかりつけの小児科へ電話をして

小学校で発熱して早退した経緯と

現在の熱(帰宅後は36℃台)を伝えました。

 

病院から言われたことは

車の中での診察になること

何分後くらいに来るか

来たら車はここに停めてほしいという

駐車場の案内があり、小児科に向かいました。

 

受付はお母さんのみでと言われたので

車で待つ娘にYouTubeで好きな音楽をかけてあげて

私だけ受付へ。

 

受付を済ませて車に戻ると

小児科の先生から私の携帯に電話があり

診察室で話すような内容を電話でやりとりして

 

PCR検査は希望されますか?」

と聞かれて

「はい、お願いします」

と答え

「では準備してそちらに行きますね」

と言われて電話を切りました。

 

「陽性って出たらどうなっちゃうんだろう」

と不安がよぎりました。

 

でも大丈夫。人混み行ってないし。

いや、初詣行った。混んでた。

初詣しか行ってないよね…?

いや、外食もした。

 

でも今いちばん不安なのは娘なんだ。

陰性の方がいいけど

陽性だったとしても大丈夫。

と自分に声をかけて

まずは私が落ち着くことを考えました。

 

全身防護服の先生と看護師さんが来て

車のドアを開けて

娘は座席に座ったまま

鼻、喉を診て聴診器で肺の音を聴いて

特に問題ないとのことで

PCR検査用の容器を渡されました。

 

蓋がついた透明の容器に

マジックで線が引いてあって、その線は

ここまで唾液を入れてくださいという印でした。

 

必要な唾液の量は

例えがパッと思いつかないけど

小さいどんぐり3つ分くらい?

 

注意点は、水分は摂らないこと。

 

「時間がかかっても大丈夫です」

とのことで

終わったら押すブザーを渡されて

娘は唾液をため始めました。

 

そろそろ線までたまったかな

というあたりで

ちょうど看護師さんが様子を見に来てくれて

唾液の入った容器に蓋をして

差し出された箱に入れて

車の窓越しにお渡ししました。

 

娘は車から一歩も降りずに診察。

私も受付以外は運転席に座ったままでした。

 

薬局へ

症状は特になかったので

解熱剤だけ処方されました。

 

薬局も私1人で行きました。

 

看護師さんに

「(娘が)PCR検査受けたと伝えてください」

と言われたので

薬局の受付で伝えました。

 

処方された解熱剤は

飲むことはなかったのですが

今後発熱したときのために

薬入れにしている缶の中へ保管しました。

 

缶に入れているのは、以前薬剤師さんに

余ったお薬をとっておきたいときは

  • 缶の中で(直射日光を避ける)
  • 乾燥剤を入れておく(湿気を防ぐ)

このように保管するといいときいて

お菓子が入っていた缶に入れて

再利用できるのかわらないけど

海苔に入っていた乾燥剤を入れてみました。

 

ちなみに

車屋さんから教えてもらったのですが

車に触れると鍵がかけられたりする

スマートキーも

缶の中で保管すると電池が長持ちするそうです。

 

 

検査結果の連絡

今、検査する人が多く

結果がわかるまでに2〜4日と言われました。

てことは

検査する場所には連日大量の検体が運ばれて

1日中検査してるんだ…

と思いました。

 

  • 37.8℃の発熱で早退したこと
  • 小児科でPCR検査を受けて結果待ちなこと
  • 明日から欠席すること 

このことを

夫、小学校、登校班の班長さんのお母様と

共有しました。

 

1回目の電話

最初の電話は

「結果が出るまでもう少し時間がかかります」

という連絡だったのですが

 

私は

   陰性or陽性を宣告される

と思って電話に出るので

看護師さんの申し訳無さそうな雰囲気から

陰性の連絡じゃなさそう…もしかして陽性?

と一瞬にして不安になりました。

 

そのとき私が感じたことは

夫の仕事はどうなる?

でした。

 

普段は救急で患者さんを診ていて

そのほか外来を3ヵ所担当している夫。

娘が陽性だった場合、

夫は濃厚接触者となるので

定められた期間自宅待機となり

担当している外来も全て休診。

 

夫が徹底的に密を避けるのも

自分が感染したら

社会に多大な迷惑がかかることが心配だったんだと思いました。

 

2回目の電話

もう少し時間がかかると言われた日の夕方に結果がわかり

 

看護師さんからの電話で

陰性と聞いて安心したのと同時に

陽性の人はここで陽性と言われるんだ…

そこからどんな手順を踏んでいくのかわからないけど

どんな気持ちだろうかと胸が痛くなりました。

 

娘の気持ち

娘に

「コロナの検査してどんな気持ちだった?」

と聞いてみました。

そしたら

「コロナにかかったら

 お友達に嫌われちゃうかなぁ?って思った」

と言ってました。

 

小学2年生

体は小さくても

心は大人と同じなんだなぁ

と思いました。

 

発熱から陰性とわかるまでに

木金と2日間欠席して

土日が入ったので、4日ぶりに登校しました。

 

「久しぶりの学校ドキドキする」

と言っていましたが

いつも通りお友達と楽しそうに帰ってきて

(うちの前でバイバイするので声が聞こえる)

学校で交差跳びが5回できたとうれしそうに話してくれたり

「お花が落ちてたから拾ってきたの」

と小さなお花を私に見せてくれて

水に浮かべていました。

 

私の気持ち 

なわとび跳んだり

お花を拾ったり

今日を元気に生きられるって

幸せなことだなぁって思いました。

 

 

体中に蕁麻疹を発見

長女(小2)

突然体中に蕁麻疹が出て

寒冷蕁麻疹との診断でした。

 

わたし看護師だったけど

なんで蕁麻疹が出たのか

さっぱりわかりませんでした。

 

首筋、肩、胸元

マフラー巻いてるような広範囲で

腰、足の付け根、太ももまでとにかく広範囲。

 

赤ちゃんの頃

卵で

アナフィラキシーショックになったときの蕁麻疹は

ほぼ全身の皮膚が真っ赤に腫れ上がり

嘔吐、眼球上転、意識消失。

 

その時と今回とで大きく違ったのは

本人がケロッとしていたこと。

 

でも蕁麻疹を見るのは

そのアナフィラキシー以来だったので

蕁麻疹=卵

と思ってしまい

 

さっき食べた目玉焼き?

目玉焼き何回も食べてるけど

負荷試験も終了して治癒してるはずだけど

今日だけアレルギー? 

 

体と心は繋がっているというから

娘の心の中に何かあるのかなと考えてみたり。

 

原因はわからないけど 

かゆいと言っていたので

アレルギーが出たときの為に処方されていた薬を

すぐに飲ませました。

 

カステラ、そしてベビーカステラ

翌日も本人は至って元気で

私は蕁麻疹が出たことをすっかり忘れ

カステラを食べさせてしまいました。

 

しかも物産展で購入した

卵をふんだんに使っているという高いカステラで

帰省のお土産に買って

持って行ったら切ってくれたので

そのまま食べさせてしまったのです。

 

蕁麻疹はなかなか引かず

卵アレルギーではない気はしたけど

寒冷蕁麻疹だなんて予測できず

アレルギーの薬を飲めば落ち着く

という感じでした。

 

翌々日

本人元気だけど蕁麻疹は消えず

朝もアレルギー薬を飲ませ

原因はわからないけど卵は食べさせないようにしよう

と思ったのに

うっかりベビーカステラを食べさせてしまい。

3日間朝夕とアレルギーの薬を飲んで

ようやく蕁麻疹消失。

 

夫に相談すると

「今すぐ受診じゃなくても大丈夫そうだけど

   どこか近い日にちで

   アレルギーの検査をしておくことと

   先日(発熱と腹痛での早退)と

   関連性があるか確認を」

とのことでした。

 

そして小児科の予約フォームから

アレルギー外来を予約をしました。

 

web問診

事前にweb問診を入力をするのですが

詳しく症状を書ける欄があって

夫に

「もし卵アレルギーだったら

 お母さん2回もカステラ食べさせたの?!

 って思われたらやだから

 カステラ2回のところを1回って嘘つきたい」

と言ったら

「経過は正直に書いた方がいい」

と言われたので (仰る通りです…)

正直に書きました。

 

卵アレルギーだったと仮定しての書き方ですが

 

1日  目玉焼きを食べた1時間後蕁麻疹を発見し

        アレルギー薬内服。

2日  うっかりカステラを食べてしまい

        再び蕁麻疹が出てアレルギー薬内服。

3日  うっかりベビーカステラを食べてしまい

        アレルギー薬内服。

        その後蕁麻疹消失する。

 

  ↑こんな感じで正直に入力、送信。

 

これ読んだ看護師さんが笑ってくれて

怒られるのではないかとドキドキしていたので

ホッとしました。

看護師さんに怒られたことなんてないのに

怒られそうだと怯えたり、隠そうとするのも

きっと自分にメリットがあるからやるんですよね。

隠すことで怒られずに済むとか

隠すことで2回もカステラ食べさせたお母さんと思われなくて済むとか

私にはそうゆう目的があるのかなぁ

なんて考えてました。

 

アレルギー外来受診

「寒冷蕁麻疹ですね」とすぐ診断がつきました。

 

  • この時期は寒冷蕁麻疹が多いので
    蕁麻疹が出やすい状況で卵を食べて
    より強く出た可能性もあり
  • 本人ケロッとしてれば心配ない
  • 救急車が必要なのは
    蕁麻疹+呼吸器症状も出た時

という説明がありました。

 

念の為、アレルギーの採血

卵の他に

スギやハウスダストなどもチェックしてもらいました。

 

先日の発熱は事前に伝えてあったのですが

今回の蕁麻疹と関連があるか聞くの忘れました。

 

1週間後に採血結果を聞きに行くので

その時に聞いてみます。

 

この日感じたこと

先生や看護師さんの落ち着いた雰囲気や

優しい言葉にすごく安心できました。

 

在り方や言葉の力って大きいなぁと

改めて感じました。

 

 

長女(小2)朝の準備

朝の準備は本人が自分でできるので

私は頼まれたことをお手伝いしていく

という感じです。

 

《今朝私が頼まれたこと》

  1. 体操着を半ズボンから長ズボンにしたいから
    長ズボンを出してほしい
  2. 髪を縛ったので
    後頭部がくしゃくしゃになってないか見てほしい
  3. パンを1枚焼いてほしい

 

 

①体操着のズボン

12月まで体操着は半ズボンを持って行っていたので

寒くないのかたずねたら

「動くと暑くなるから半ズボンでちょうどいい」

と言っていたので

寒そうだなぁ…と気になりつつ

本人に任せていました。

でも

本人が長ズボンにしたいタイミングで

ちゃんと自分で替えられるんだ

ということがわかってホッとしました。

 

 

②髪の毛チェック

編み込みしてあげようか?

かわいいゴムつけてく?

と聞いても

「これで大丈夫」

毎日黒いゴムで自分でひとつに縛っています。

 

「後ろくしゃくしゃになってないか見て」

というので、見てあげて

「大丈夫。きれいに結べてるよ」

と伝えます。

 

③パンを1枚焼いてほしい

朝は本人が自分でパンを焼いて食べていきますが

「1枚焼いて」と頼まれたり

「今日は時間がないから食べなくていい」

と言う日もあります。

 

私も1枚食べたいときもあれば

食べたくない日もあるので

娘にも食べることや食べる量を

強制しないようにしています。

 

私の母は

「残さず食べないと勉強できない子になるよ」

 

〇〇しないと(お母さんの言うこと聞かないと)

〇〇になるよ(起こってほしくないこと例えに出す)

 

こうゆう系の言葉が多くて

脅されている感じがして怖かったなぁ。

 

大人になれば

私を心配してたんだなぁ

と理解できるけど

子どもの私には

元気を吸い取られるような言葉で

 

でも自分が長年言われてきた言葉なせいか

私も同じ言葉を娘に浴びせていて

ハッとする時があったり

母親と同じように発狂しているときもあって

うわぁまたやっちゃった…

と自分に罪悪感を感じることがあります。

 

どうしたらいい?   

うわぁまたやっちゃった…と

罪悪感を感じたり

落ち込んでしまったときは

 

「私は今、落ち込んでるんだなぁ」

と自分に共感をして

 

好きなアロマオイルをつけてみたり

ストレッチをしてみたり

夜はゆっくりお風呂に入ったり

自分が本当に食べたいものを食べたり

 

自分が「心地良いな」と思うことをして

心と体を緩めていく

 

こうゆう小さなことを

丁寧にしていきたいと思います。