私だけのおかしなルール

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自分だけの思い込みを世の中のルールだと思い

でもそれは

人に気にかけてもらうための

自分なりの必死な努力だった

ということがわかりました。

 

私だけの思い込み

信号が赤になったら止まるのは

当然のことだと思うのですが

それと同じくらい

「私だけ存在を否定される」

のが当然だと思って生きていることに気づきました。

 

存在を否定されないために

私はどうしてきたかというと

 

「私のことをみんなと同じように 

 平等に扱ってほしい」

と考えるようになり

 

自分が平等な扱いを受けたいから

私は周りの人に平等に接する努力をしていた。

 

言葉にするとおかしな理屈ですが

自覚がないので自分ではわからない。

 

「人には平等に接するべき」と

もう体に染み込んでいるので

 

人に対して

好きとか苦手とか思ってはいけない

と考えるようになり

 

私はどんな人が好きで

どんな人を苦手と感じるのか

わからなくなっていた。

 

おそらく全て無意識なのだと思います。

 

私だけ存在を否定される

みんな平等に接しなきゃ

と思って生きているなんて

大変そうに見えるかもしれないのですが

 

私としては

空気吸うくらい当たり前のことで

私だけ存在を否定されるって

それって普通のことだよね

みんな平等に接しなきゃいけないって

それって世の中のルールだよね

みんなそう思っているよね

と思い込んでいるので

大変だと感じるきっかけ自体がなく

 

でも

こうして言葉にしてみると

この思い込みはちょっと不自然だな

と思えてくるので

言葉にする(顕在化させる)って

大切だなぁと思いました。