されたらうれしいこと、イヤなこと

 


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①zoomの時間の迎え方の変化

子どもが小さいと時間が流動的に感じ

受講し始めたころは

「zoomに集中できるだろうか」

「子どもが騒がないだろうか」

と不安で

 

その不安をどうにか消したくて

「今からお母さんお勉強の時間だから

   静かにしててね!!」

と怖い顔で威嚇したり

 

「この時間まで静かに待っててもらえると

 お母さん嬉しいんだ」

言い方をお願い口調に変えたりもしましたが

服従させようとしてしまうところは変わっていなくて

 

でも最近は

子どもがいても私の学びの時間に影響はないだろう

と自然に思えるようになり

身軽な気持ちで講座に臨むことができています。

 

集中できないんじゃないか

騒がしくなるんじゃないか

と不安でいっぱいだったときは

本当にそのようになっていました。

 

子どもが落ち着かない

自分が落ち着いていない

そこが変わってきたのは

自分の内側が変化したからかなと思います。

 

自分の内側を見ていくには

私が今大切にしていることは

自分を客観的に見る視点を持つことです。

 

例えば

自分がされたら嬉しいことってどんなこと?

されたら嫌なことってどんなこと?

人からどんな風に見られたいと思っている?

私が大切にしていることって何?

など

 

うれしいこと

私がされたらうれしいことは

面倒に感じることをやってもらえること。

平穏でいさせてもらえること。

 

されたら嫌なことはその逆で

平穏でなくなること、波風が立つこと。

 

波風が立つ。これはすっごく苦痛です。

誰かが怒ったり機嫌が悪くなったりするだけで

不安で怖くてたまらなくなります。

だから昔(前夫を亡くしたとき)

周囲のざわめきに耐えられなくなって

携帯番号を変え、ひっそり引越して

誰とも繋がらないで済むようなことをしたのかもしれません。

 

一年半という月日をかけて

自分を客観視して

ここまで言語化できるようになりました。

 

②夫婦の変化

私がまた

モラクセラ菌を出してしまうような干し方をして

夫は生乾きによる菌を繁殖させたくなくて

 

夫「ここに干すのも良くないよ」

私が脱衣所に干した

次女のお手拭きタオルを指差しました。

 

私は素直になれず

「これ濡れてないよ」

と言い返してしまいました。

 

夫「濡れてるよ」 (バレてた)

私「乾燥部屋みたいのがあればいいんだよね!」

夫「それはそうだけど今ないでしょ」

 

私「ここには干さないようにするね」

   ↑ここでやっと素直に言えました

 

はじめからそう言えばよかったです。

 

 

「あなたはどうしたい?」

両親やパートナー、職場の人、お友達など

周りの人から

「あなたはどうしたい?」

と聞いてもらえたら

うれしいです。

 

優子先生から子育てで大切なことを学んだとき

"実際どうされたか"

ではなくて

「あなたはどうしたい?」

と聞いてもらえたか

と教えていただいたことがあって

それを思い出して

娘にきいてみました。

 

「お母さんがパソコンでお勉強してる間

    どんな風に待っていたい?」

と質問したら

「おままごとしながら静かに待っていたい!」

と即答してくれました。

 

"わたしはこうしたい" がちゃんとあること、

そしてそれを

ちゃんと言葉にして答えられることに

驚きました。

そして本当に

おままごとをして

静かに待っていてくれました。

 

これからもたくさん娘たちに

「あなたはどうしたい?」

ってきいてあげようと思います。