マラソン大会…

来月、小学校で

マラソン大会があります。

 

3年生の娘は

1キロ走る予定で

毎日校庭を3周する練習がはじまったようで

 

わたしに

「マラソン大会お休みしたい」

と言うようになりました。

 

どんな風に話をきいてあげたらいいかな?

と考えて

 

娘はどんなことを嫌だと感じているのかを

質問しながらきいてみたら

 

2周目あたりから苦しくなるのが嫌なこと

苦しくても歩くのは嫌なこと

マラソン大会お休みしたいなぁと思ってしまう気持ちなどを話してくれて

話しているうちに

少し気持ちが落ち着いたように感じました。

 

今日も校庭を走っていると思うので

帰ってきたら

娘の話をきいてあげようと思います。

 

お散歩しながら撮った写真

 

感じたこと

山本優子先生のオンラインの講座

「ライフカンタービレ」本講座を受講しました。

 

受講して学んだこと・感じたこと

生きられる時間は有限だと

わかっているはずなのに

 

わたしは

生きていることが当たり前になって

目の前の小さなことに

クヨクヨしたり

モヤモヤすることに

多くの時間を使いがちです。

 

いつ臨終を迎えてもいいように

  • 会いたい人に会っておく
  • 「いつか」と思っていてはダメなんだ
  • 重要事項を後回しにしない
  • やりたいことをスピードを持ってやっていく

 

チャンスはスーッといってしまうので

つかめるときにつかむ。

 

どう生きたいのか

意図をもっていこう

と思いました。

 

お父さんの好きなこと

最近わたしが

「父が生きているうちにきけてよかった」

と思ったこと。

 

父は

わたしが幼い頃から

いつもノートになにか書いていて

いつも図書館から

難しそうな本を借りていたのですが

 

そこに関心を向ける人はいないまま

父は77歳になりました。

 

先日ふと

お父さんはいつも

一体なにを書いてるんだろうと思い

きいてみたら

「落語」を書いていました。

落語を録音したテープも大量にあって

 

世の中の情勢で感じたことなども

毎日毎日

ノートに書き残していることがわかりました。

 

「お父さんの落語きかせて」

と言ったら

落語家のように演じてくれました。

 

「お父さんの落語、おもしろいね!」

といったら

向こうむいて

目の下を指でなぞってました。

 

お父さん

落語が好きだったなんて知らなかった。

 

お父さんが生きているうちに

好きなことをきけて

よかったです。

 

今度お母さんにも

お母さんの好きなことを

きいてみようと思います。

 

 

行きたくない朝

毎朝「幼稚園に行きたくない」という娘。

 

そんなに行きたくないなら

行かなくてもいいような気もするのですが

 

来年は小学生になるので

登園して集団生活が経験できるよう

試行錯誤している朝のやりとりを

新しい記事が上にくるように更新しています。

 

おりがみを折っている間に着替えてくれました!

(2022年11月11日)

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最近

おりがみの本をひらいて

「お母さん、おりがみ折って」

と頼まれるようになりました。

 

先日の朝は

わたしが折っている間に

ひとりで園服に着替えるとのことで

 

頼まれたものを

本を見ながら一生懸命折っていたら

ほんとにひとりで着替えておいてくれました。

 

小言を言わずに

娘のいうことを信じてよかったです。

 

 

はじめて「幼稚園たのしい」と言いました!

(2022年10月31日)

今朝、

「幼稚園たのしい」

と言ったので、耳を疑いました。

 

「なにが楽しいの?」

ときいたら

「ピアニカとか運動会の練習とか」

と、今まできらいと言っていたことを

楽しいと言うので驚きました。

 

「どうして幼稚園好きになったの?」

ときいたら

「好きとは言ってないよ、幼稚園はキライだよ」

と言われました。

 

幼稚園を楽しめるようになってよかったです。

 

わたしの意識の変化でもあるのかなと

感じています。

 

 

パン屋さんごっこを楽しみに登園できました!

(2022年10月6日更新)

お風呂に入っているとき、娘が

「明日はパン屋さんごっこの日だから

 楽しみなんだ」

と話してくれました。

 

"幼稚園行きたくない"

というのが当たり前になっていたので

行くことが前提になっている発言に

びっくりしました。

 

「パン屋さんごっこって

 どんなことをするの?」

ときいてみたら

 

ひとりずつ

お皿とコインをもらって

 

パン屋さん役の先生のところに行って

コインを渡すと

パンがもらえるのだと言っていました。

 

運動会の練習、朝の会

外遊び、夏はプールも

幼稚園でやること全てをイヤだという娘が

「パン屋さんごっこで食べる給食が好き」

ということがわかったので

 

今度、

パン屋さんごっこの

どんなところが好きなのか

きいてみようと思います。

 

 

あきらめて休んでみる

(2022年10月4日)

 

朝、娘が目覚めたと同時に

わたしに

「お母さんあっち行って!」

と言いました。

 

幼稚園に行きたくなくて

そんなふうに言ったようです。

 

娘といろいろやりとりをして

 

1日だけ

おやすみすることにしました。

 

「今日おやすみして

  明日は幼稚園に行くのと

  今日幼稚園に行って明日おやすみするの

  どっちがいい?」

ときいたら

 

どちらも魅力的だったようで

うれしそうに悩んで

 

「今日おやすみして、明日は行く♪」

と言いました。

 

こんなふうに休ませるのは

いいやりかたとはいえないかもしれませんが

この日は、これが

私にできる精一杯のことでした。

 

子どもが「幼稚園に行きたくない」というとき

世の中のお母さんや養育者のかたは

どんなふうにしてるんだろう?

 

 

ねむり姫ごっこで着替える

(2022年9月27日)

 

娘の幼稚園は

指定の体操着を着て登園します。

 

幼稚園に行きたくない娘は

その体操着に着替えたくないので 

朝ごはんを食べ終えると

パジャマのまま布団に戻ってしまいます。

 

なので娘にそのまま

ねむり姫になってもらい

寝たふりをしてもらって

わたしがねむり姫のお着替えをさせる役

ということにしたら

体操着に着替えられるんじゃないかと思い

やってみたら

着替えることができました。

 

「ねむり姫ごっこしよう」

と声をかけたら

うれしそうに目を閉じて、なりきってくれました。

 

 

「入り口まで行ってみよう」と提案

(2022年5月22日)

 

「行く」か「行かない」か

ではなくて

その中間はないかな?

と考えて

 

「幼稚園の入り口まで行ってみるのはどう?」

と提案しました。

 

幼稚園の入り口まで行って

どうしても帰りたかったら

先生に自分で「帰ります」と伝えて帰る

自分で言えなかったら

お母さんが代わりに言ってあげる

 

と、こんな風に伝えたら

 

「行く」

と言ってくれて

園服に着替え

リュックを背負って車に乗りました。

 

車の中でやっていること

「今日はなんの音楽ききたい?」

と質問して

娘の好きな音楽を

YouTubeで再生します。

 

幼稚園の駐車場が見えてくると

娘は

「最後まできいてからでもいい?」

と言います。

 

駐車場に着いて

曲が途中だったら

"最後まできいてから車を降りる"

という小さな夢を叶えてあげています。

 

先生の神対応

幼稚園に着くと、娘から

「今日はお給食の前にお迎えにきます

って、お母さんが先生に言ってくれる?

まおちゃん(娘本人)が言ってますとは

言わないでほしいの」

と言われました。

 

なので

そのまま担任の先生に

「今日はお給食の前に迎えにきます」

と言ったら

先生が全てを瞬時に察してくださり

 

「まおちゃん、今日は

お給食のあとにお耳の検査があるから

まおちゃんがいないと

耳鼻科の先生困っちゃうかもしれない。

お給食たべて、検査受けられるかな?」

と娘に話してくださって

すんなり頷く娘。

 

そして無事

教室の中に入っていくことができ

いつものお迎えの時間まで

幼稚園で過ごすことができました。

 

わたしだったら

いついつお迎えにきます

と言われたら

「はいわかりましたー」

って言ってしまうと思います。

 

毎日こどもを見ている先生って

すごいなぁと思いました。

はじめての虫歯治療

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かかりつけの歯科の定期健診で

 

娘の奥歯に

虫歯があることがわかり

 

口腔カメラで

わたしも一緒に見せてもらったら

一部欠けていました。

 

先生が娘に

「虫バイキンがいるから

   きれいに直してもいいかな?」

ときいてくれて

「うん」とうなずく娘。

 

6才児が理解できる言葉で

治療をしていいかどうかを本人に

やさしく確認してくれる先生

 

スタッフのかたもいい方ばかりで

 

うちの子の歯、大丈夫かな?という

わたしの不安にいつも寄り添ってくれる

ホッとできる歯医者さんです。

 

削るときの痛みはなく

先生が娘に手鏡をもたせてくれて

娘は自分の口の中を

鏡でみながら治療してもらえました。

 

 

娘たちは毎回

リラックスして

診察台にあがることができるようになり

 

先生からの

「虫歯は

    "お砂糖" と "ばいきん" で、できるんだよ」

 

「すぐに歯みがきできないときは

    お水かお茶で口をゆすぐだけでもいいよ」

 

という説明も、真剣にきいてました。

 

わたしも

歯医者さんに説明してもらうと

改めて、意識することができます。

 

今まで歯みがきも

歯みがき粉をつけるのも

いやがっていましたが

虫歯を削った日から

自分でフッ素入りの歯みがき粉をつけて

「仕上げみがきして」と

歯ブラシを持ってきてくれるようになりました。

 

お迎えの時間

先生にお伝えしたこと

毎朝

「幼稚園行きたくない」という娘、

 

毎日試行錯誤で

最近は

ごっこ遊びしながら園服に着替えています。

 

わたしの送迎で

幼稚園に着くと

「お母さんが用事があるってことにして

  1時にむかえにきて」

と頼まれます。

 

 

先生にお伝えしたこと

(娘のいないところで)

  • 本人から
    「お母さんが用事があるってことにして
       1時にお迎えにきて」
    と頼まれているが
    わたしは用事はないこと

  • わたしは集団生活を
    たくさん経験してほしいと思っていること

  • 保育は先生方にお任せしていること

  • どうしても「帰りたい」と訴えるなど
    なにかあれば連絡いただければお迎えに来ること

 

しんどいとき

子育ては

思うようにいかないことが多く

しんどくなることがあります。

 

ほかのお母さんたちはみんな

上手に子育てしているようにみえて

 

うちだけが問題があるような気がしたり。

 

でもこうして書いておいたら

懐かしく読める日が

くるような気がしたので

書いてみました。

 

いただいた紅茶でティータイム♪